種子法廃止講演会のご案内

 

  消費者のみなさん!

     私たちの食生活があぶない!

 安心・安全なお米がたべられなくなるってホント?

ホントです。安心・安全なお米が食べられなくなります。スーパーに行っても、
遺伝子組み換えの食品しか選べなくなる可能性が出てきました。遺伝子組み換え食品の安全性は科学的に調べてあると言われても、私たち消費者は人体実験のモルモットではありませんから、子どもたちにはこのようなリスクの高い食べ物を食べさせるわけにはいきません。

 突然、種を守る法律が変わって、ビックリ!!

去年の4月、私たちが食べる米や大豆などの種を守るための法律が、国会で廃止の決定になりました。あまりに突然でビックリしています。その結果、今年の4月から種を守る法律はなくなります。アメリカでは大豆の94%が遺伝子組み換え大豆、トウモロコシの93%が遺伝子組み換えトウモロコシです。遺伝子組み換え小麦の栽培も始まろうとしている。世界の3大穀物のうち、残っているのは米だけです。そこに狙いをつけたように思います。日本もアメリカのようになってしまうのでしょうか?

     *     *     *     *     *

農家の皆さん!
         農業があぶない!
種を守る法律がなくなり、農業ができなくなる!
これって、ホントですか?
ホントです!昨年の国会で種子法が廃止されたため、今までのような農業ができなくなる可能性が出てきました。昔からプロの農家は自分で作るお米や野菜の種は、自分達で確保してきました。つまり、自分でよく年に作るお米は、採種農家によって栽培された種を使って、米作りをすることができました。しかし、今年の4月から種を守る法律が廃止されることで、今までのような自由で、自立的な農業を行えなくなります。このような危機的状況をどのように理解し、どのような対策を立てれば良いのかについて、この度、専門家をお招きしました。国会で種子法廃止の議決がなされてしまいましたので、残された時間があまりありません。私たちの農業を守るための対策が急務です。

  いま何が起きようとしているのか、この講演会でわかります!

日時 平成30年3月4日(日)

   午後1時~3時

場所 茅野市  ゆいわーく茅野

費用 1,000円(当日会場でお支払いください)

講師 山田 正彦

   元農林水産大臣、大臣退任後、「TPPを慎重に考える会」の会長を務め

   現在「TPPを考える国民会議」の副代表として全国的に活動中。弁護士。

主催 「すわっこ つながるかい」

*「すわっこ つながるかい」のご案内をecofarmtateshinaが代理で投稿しています。

  [お問い合わせ・ご連絡は]☞☞e-farmtateshina@hb.tp1.jpまでお願いします